うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.90 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

岩本) 宮谷さんと「うんめえもん市」との出会いについて教えてください。

宮谷さん) 横浜市役所においしいものを売りに来ている…というのが最初の出会いです。(笑)
その後、こども青少年局青少年部長に着任し、
東日本大震災の被災地支援と生きづらさを抱えた若者への支援を結びつけた取り組み―「うんめえもん市」と深く関わる事となりました。

岩本) 先日オープンされた「きっちんぴいす」についてご紹介をお願いします。

宮谷さん) 定年退職後は地域の中でのつながりを大切に暮らしていきたいと、数年前から準備を進め、今年 3 月下旬に住み開きのカフェを開業しました。コロナ禍の今、難しいこともありますが、店で知り合ったお客さん同士が仲良くなったりするのを見ていると、良かったなあと思います。

岩本) 「きっちんぴいす」では福島県矢祭町のお米「矢祭米」を使って頂いています。なぜ矢祭米を使おうと思われたのですか?また矢祭町にも行かれたとのことですが、その時の感想など教えて頂けますか?

宮谷さん) もう、なんといっても美味しいからです!
うんめえもん市で手に入れた矢祭米は、粒がしっかりしていて、もちもち。とても美味しくて、このお米を自分のお店で出したいと思いました。

旬の食材を使った料理はどれも絶品!

宮谷さん) そこで、矢祭町までお願いに行き、町を案内して頂きましたが、山と川、青々とした田んぼの広がる美しい里を皆さんで盛り立てていらっしゃいました。こんなあったかい人々が作る米だから、この味なんだと納得して帰ってきました。

岩本) うんめえもん市でお好きな商品や思い出の一品などありましたら教えてください。

宮谷さん)サンマの棒寿司は三人前買って夕飯にしていました。忙しい時期には助かりました。

岩本) 最後に読者の皆様へ一言お願いします。

宮谷さん) たくさんの人たちの想いが詰まった「うんめえもん」、ぜひ味わってみてくださいね。