うんめぇもん応援団 うんめぇもん応援団突撃インタビュー 石巻観察編!

横浜市こども青少年局 青少年部長 宮谷 敦子さん

1)石巻に行って印象深かった事や場所について

色々なところを見せてもらったのですが、その途中のそこら中が、更地だったり、造成中だったり、道路や防潮堤の工事中だったり…。
まだまだ、復興道半ばということを実感しました。

2)ジョブキャンプで若者たちが実際に活動しているのを見学した感想

次の日に会ったら、メンバーの様子が一段とこなれていて楽しそうに
皆で作業していたこと。若い人たちはすごいなぁと感心しました。

3)うんめぇもん市で取引のある生産者さんのところを訪問した感想

皆さん笑顔がとてもすてき。
「失敗してもいいんだ。沢山失敗してそこから何かを学んでほしいんだ。」とおっしゃっていたカキ養殖の阿部さんのコトバが印象的でした。
若者に対してのメッセージであり、ご自分の仕事への姿勢でもあるように感じました。

4)今後期待すること

ひきこもりなど、自立に向けて悩んでいる若者たちの常に側にある存在であってほしいと思います。
今回会って話して考えて、一人ひとりに向き合う大変な仕事と思いましたが、進化しつづけて(笑)ほしいです。

5)お気に入りの商品、石巻で美味しかった現地の食べ物

いつもお昼用のお弁当に加えて、夕食用にサバかサンマの押し寿司を2つ買って、家で楽しんでいます。
石巻コッペもおいしいです。あと、先日ワカメとまちがえて購入した塩蔵のコンブ、これが絶品でした。
押し寿司・金華鯖コッペ

6)お客さんや市役所の皆さんへのメッセージ

石巻では生きづらさを抱えた横浜の若者が生産者のもとで一生懸命働いていました。
うんめぇもん市の商品の購入は、そんな若者へのエールにもなっています。
おいしく食べて若者支援。是非協力して下さい。

 

同局 青少年部青少年育成課担当係長 安形 和倫さん

1)石巻に行って印象深かった事や場所について

市全体が現在も工事中であることが印象的でした。
また、海岸線にずっと続く建設中の防潮堤も忘れられない景色です。

2)ジョブキャンプで若者たちが実際に活動しているのを見学した感想

海辺で牡蠣の選別作業をしている際に、地元の方と一緒に会話を交えながら一生懸命かつ楽しそうに作業をしていた姿が、とても印象に残っています。

3)うんめぇもん市で取引のある生産者さんのところを訪問した感想

若者を受け入れて頂いている事業者さんが、現場のトップだけでなくスタッフ全員が若者本人の個性をきちんと理解してくださっており、距離を置いて見守るのではなく、じっくり付き合い、何度も話し合いながら仕事を進めているということでした。
すぐに結果を求めるのではなく、本人と向き合いながら、丁寧に接してくださっていることに感銘を受けました。

4)今後期待すること

ジョブキャンプの取組は、地域の活性化にもつながるなど、若者と地域とのwin-winの関係が成立していると思いました。
自立塾が始まって10年が経過しますが、今後も地域の方とのつながりを大切にして事業を継続して欲しいと思います。

5)お気に入りの商品、石巻で美味しかった現地の食べ物

石巻では牡蠣やお刺身を食べました。とてもおいしかったです。
うんめぇもん市では、最近はカキフライのコッペや金華鯖のフライコッペがお気に入りです。

6)お客さんや市役所の皆さんへのメッセージ

うんめぇもん市には、弁当やコッペパンの製造から商品陳列・販売まで、様々な場面で困難を抱える若者が関わっています。
ぜひ販売している所に足を運んでいただき、何気なく応援の言葉をかけていただけると、若者の自信につながりますので、よろしくお願いいたします。

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