うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.72 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

K2インターナショナルグループは、東日本大震災を機に、復興支援×若者支援
「うんめぇもん市」の活動に取り組んでまいりました。
その活動を支えてくださる皆様に毎月応援メッセージを頂いています。
今月は保土ヶ谷介護事務所 所長の柳田好美さんにインタビューさせて頂きました。

柳田さん

インタビュー中

三浦)こんにちは、今日はよろしくお願い致します。柳田さんのお仕事について教えてください。
柳田さん)現在は社会福祉法人横浜市福祉サービス協会の在宅介護部門で、ヘルパーやケアマネージャーをサービス提供する仕事をしています。
保土ケ谷区、旭区、瀬谷区に事務所があり、この3か所を統括しています。3つの場所ではそれぞれ提供しているサービスは異なりますが、保土ケ谷介護事務所では居宅介護支援と訪問介護の2事業を、ヘルパーステーション旭では居宅介護支援、訪問介護、訪問看護、デイサービス、24時間の定期巡回サービスの5事業を行っていて、私は主に保土ケ谷と旭を行き来しています。

三浦)横浜市福祉サービス協会は大きいですよね。
柳田さん)介護保険の始まる前の措置制度の時代に、たぶん日本全国で一番先に訪問介護員という制度を作りました。それまでは資格がなくても自由に市民参加型で出来る時代がありました。その後に資格が必要となり、資格を取らないと訪問介護の仕事が出来ないようになりました。最初は5、6人の主婦の方がヘルパーを始めて、そこで横浜市と繋がり外郭団体になり、ヘルパーを増やした時代がありました。私もその時代の1人でホームヘルパーから始めました。その時から30年近く経ちました。措置の時代には働き方の事などで色々とあり、いい方向に変えて行きたいと思い職員試験を受けたり資格を取ったりしました。

三浦)30年の歴史すごいですね。次はうんめぇもん市との出会いについて教えてください。
柳田さん)確か大豆戸地域ケアプラザにうんめぇもん市が来ていた事がきっかけでした。人がいない時に販売に来てもらった時に、せっかくなら人がいる時間帯に来て頂けるように販売時間のお話をさせてもらったのを覚えています。その後、私が保土ヶ谷介護事務所に移ってからも来て頂き、ヘルパーステーション旭にも来て頂く事になりました。昨年は羊鳴館七夕イベントに参加させてもらいK2の活動について少しずつ知る事が出来ました。

三浦)うんめぇもん市交流会、羊鳴館七夕イベント、昨年のK2インターナショナル30周年イベントにもお越し頂き、ありがとうございました。是非、感想などお聞かせください。
柳田さん)特に羊鳴館七夕イベントでメンバーの皆さんにお会いしましたが、「本当に引きこもりだったの?」と思うほど明るいパフォーマンスを見てとても楽しかったです。K2の環境がメンバーの皆さんを明るくしてくれているのだと思っています。また、当事者の親御さんからK2に繋がるまでの話を聞いて、K2がすべての受け皿になる事は出来ないかも知れないけれど、若者支援をしている団体があるという事が広まれば良いと思いました。同じような悩みを持つ親御さんにとっても、子どもが自立できるきっかけ作りになる事で力が湧いて来ると思います。私も楽しい事は大好きで、仕事も楽しくやりたいと思っています。K2の金森代表が言っていた『楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ!』その言葉が、本当にそうだと共感しています。
K2インターナショナル30周年のイベントでは、みんなでお洒落をして今日の場を迎えて欲しと思ったという言葉と実行してしまう事が素晴らしいと思いました。イベントって大事ですね。私も職場では“忘年会”や4月は“頑張ろう会”をやっていました。大きい事務所だと全員で顔を合わせるのが難しくて、それなら職場に集まろうと思い、職員のお子さん達も呼んで100人くらいで集まりました。みんなで楽しい時を共有する事で、笑顔が増え仕事も楽しく出来るようになりますよね。

三浦)うんめぇもん市のお気に入りのお弁当などを教えてください。
柳田さん)石巻のり弁当です!のり弁当が本当に美味しいです!おかず満載で特にきんぴらがお気に入りです。あとは交流会で食べた”ちらし寿司””エビ焼き”
”大根の甘酢漬け”が美味しかったです。美味しい物がたくさん出て来るのでK2のイベントは楽しみです。
石巻のり弁当

三浦)今後もイベントはご案内をさせて頂きますので、ご参加よろしくお願い致します。それでは最後になりますが、うんめぇもん市への活動応援メッセージをお願い致します。
柳田さん)うんめぇもん市、K2のメンバーの皆さんがこれからも笑顔でいられるように願います。生活していると辛い事や色々な事がありますよね。私はそんな時に“来年の今日はきっとこんな事は起きない”と思い、きっと良くなっていると思うようにしています。いつも笑っていられるのが1番だと思っています。これからも笑顔で頑張ってください。

三浦)こちらこそ、これからもよろしくお願い致します。

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