K2インターナショナルグループが取り組んでいる復興支援×若者支援の取り組み「うんめぇもん市」では東日本大震災を機にこれまで継続して活動をしてきました。
その活動を支えてくださる皆様に毎月応援メッセージを頂いています。
今回はY.S.C.C.の山下さんにお話を伺います。
岩本)今日はよろしくお願いいたします。
山下さんの所属されているY.S.C.C.について簡単にご紹介いただけますか?
山下さん)Y.S.C.C.は、1986年に発足、横浜市中区を本拠地とするJリーグ加盟(J3所属)のサッカークラブです。幼児から大人までを幅広いクラブ会員を擁し、「地域はファミリー」をクラブ理念に、スポーツを楽しむ心を大切に、家族的なつながりの中で活動する地域に根ざした総合型スポーツクラブを目指し、プロサッカー事業およびスポーツの普及・振興、福祉活動に取り組んでいます。
岩本)K2(うんめぇもん市)との出会いについて教えてください。
山下さん)毎年6月2日の横浜開港記念日を祝し開催している横浜開港記念サッカー大会(Y.S.C.C.杯)への出場依頼が出会いのきっかけです。大会では、港町横浜の歴史を学ぶ事を念頭に、スポーツを通じて、青少年の心身の健全育成と未来に羽ばたく人材育成を行うこと、良質なグラウンドで少人数制のサッカーを行なうことで、個人技術の確認、発見、向上を目指しております。なお、K2と初めてお話させていただく際、事業所で生き生きと活躍されている方々を見た時には、サポートしている活動に大変感銘を受けたことを今でもよく覚えております。
岩本)先日はうんめぇもん市交流会にもご参加いただきました。印象に残ったことなどありますか?
山下さん)先日初めて参加させていただきましたが、いろいろな職業や年齢の方が混じり合う中でも、皆さん気さくに話しかけてくれて、とても楽しい一時でした。その中でも、特に代表の金森さんが一番気さくなお人柄でとても驚きましたね(笑)また何と言っても福島県矢祭町のおいしい料理が最高でした!
岩本)私たちは東日本大震災からずっとこの活動を続けていますが、特に東北への支援などY.S.C.C.で取り組まれている事などありますか?
山下さん)募金活動と、横浜市立みなと総合高校で福島県立富岡高校女子サッカー部を招待し開催された「横浜市立みなと総合高校×スマイル= 200% 東北復興支援イベント~kickoff 明日へ仲間へ」に参加し復興支援に取り組みました。イベントでは、フリースタイルパフォーマンスや、横浜市教育委員会・岡田優子教育長の始球式が行われるなどイベントは非常に盛り上がりました。
岩本)今後K2と連携して取り組みたいことなど教えてください。
山下さん)ぜひ時間を見つけてうんめぇもん市に行ってみたいです。あとはコッペパンを食べてみたいですね。我々はJリーグという興行を行っておりますが、人手やアイデア不足には日々悩まされております。
人材交流やアイデア連携などでK2インターナショナルグループと取り組んでみたいと考えております。また、コッペパンはぜひスタジアムへ出店していただきたいと思っています。
岩本)ぜひ色々とご一緒させてください。これからもよろしくお願いします。