うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信3月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。
今回は横浜市長 林文子さんよりお言葉を頂きました。
多くの犠牲をもたらした東日本大震災から4年。
復興に向けて、日々、努力奮闘が続いているものの、未だ道半ばです。
横浜市でも、被災地への職員派遣を継続しています。
復興を加速させるためには、東北の皆様に寄り添った、息の長い取組が必要です。
「忘れないこと・続けること・進化すること」をモットーに、月に一度、市庁舎の1階で開催される「うんめぇもん市」で東北の物産を手にし、復興への思いや近況に触れ、私も、横浜にあってできることは何かと思いを馳せます。
石巻の方たちとの共同作業や共同生活を通して、社会に出る事に不安を抱える若者たちの後押しをしている「うんめぇもん市」。
人と人の触れ合いの中で、人も街も復興していくのですね。
横浜の若者が自ら「一歩を踏み出す」勇気を出せるようにと、多くの方々が支えてくださっていることに、心から感謝申し上げます。
若者のため、そして被災地の復興のために、支え合い、前に進んでいこうという取組は本当に尊いものです。
横浜市も、しっかりご支援してまいります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。