うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.15 〜「 被災地の物産や食材を使って 」〜

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信2014年 7月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は横浜市資源循環局 家庭系対策部業務課 計画係長 峰聡明さんよりお言葉を頂きました。

 私は平成23年度から平成25年度まで、横浜市こども青少年局青少年育成課担当係長として、うんめぇもん市を始めとする、若者自立支援に関する事業に携わりました。
お弁当を食べて頂いているお客様には、直接はあまり関係のないお話かもしれませんが、行政職員として私がどのようにうんめぇもん市に携わってきたのかを、この場を借りてご紹介させていただきたいと思います。
うんめぇもん市が始まったきっかけは、横浜市補助事業であるよこはま型若者自立塾運営団体のNPO法人ヒューマンフェローシップなど、K2グループの皆さんが発災直後から取り組んだ、東日本大震災の被災地支援でした。その中から、「被災地の物産や食材を使って、若者たちがお弁当を作り、売り、被災地にも若者の自立支援にも貢献する取り組みとする」という、うんめぇもん市のコンセプトが生まれてきました。
こうしたコンセプトを現実化していくうえで大きな原動力となったのは、まず何よりも、ヒューマンフェローシップを中心とした、K2グループの皆さんの強い思いであったと思います。
その思いに、行政としては何ができるのか。まずは、せっかく作ったお弁当を売る場所を、なるべく早く増やしていきたい。
そう思って、最初にチャレンジしたのは、ベイスターズの試合にあわせて行われていた、横浜公園でのイベントへの出店でした。
知り合いの職員のつてをたどって出店交渉にあたりましたが、キッチンカーの使用が条件となってしまったため、あえなく撃沈。
他にも、鉄道駅や、周囲に食事をする場所が少ない横浜市の施設など、いくつかの場所にあたりましたが、なかなか条件の合う場所がみつからず・・・。
 同時に、安定的な販売場所を確保していくため、区役所や市役所での販売を検討し始めました。結果としては、今では市庁舎を含む多くの区役所でうんめぇもん市を開催することができており、他にも、様々なイベントやお祭などにも出店のお声がけをいただくようになりました。
これは、幸いなことに、多くの方にうんめぇもん市について御理解をいただくことができたおかけだと思っています。
調整に携わった者として、皆様に感謝の気持ちで一杯です。そして、これだけの広がりを見せることができているのは、うんめぇもん市のコンセプトが優れているという証拠でもあるとも思っています。
 被災地支援も若者自立支援も継続的な取り組みが必要なテーマですから、今後もうんめぇもん市がより良い取り組みとなるよう、更なる努力が必要だと思います。
今後のことは後任者の方に託すところですが、私自身も周囲の方にお弁当の購入を勧めるなど、うんめぇもん市が盛り上がるよう貢献していきたいと思います。