うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.82 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

梅村さんインタビュー

岩本)今日は最近うんめえもん市の販売に協力頂いている「アキナイガーデン」の梅村さんにメッセージを頂きます。まずは梅村さんご自身のご紹介をお願いします。
梅村さん)アキナイガーデンは夫婦ユニットで取り組んでいます。二人とも本業は建築の設計です。アキナイガーデンは、小商いを実験するためのシェア店舗ですが、私たちのセカンドリビングのような場所でもあります。この場所を始めたきっかけは、商い暮らし不動産という、住宅+店舗の物件を扱っているGUstyleの小薬さんに出会ったことが大きいです。
「小商い」が暮らしと隣り合うことで生まれるだろう、住むだけでは獲得出来ない、様々なネットワークに期待したためです。

岩本)「アキナイガーデン」というスペースは、どのような場所か教えて頂けますか?
梅村さん)住宅に住んでいると街や商店街は出かけて行くところですが、商いは人が訪れる場を作ることであり、まちの一部になることだと思っています。そして、商いに必要なモノ(サービス)を売るという行為はモノを介して人と繋がることだとも思っています。それがわたしたちが副業でお店を持つ醍醐味と思っており、自分の庭に人が入ってくるような感覚で気軽にコミュニケーションや情報交換のある場所を作りたいなと思い、お店を始めました。 なので、そういう想いに共感してくれる方や、面白い場やまちを作ろうという考えに共感してくれる人とともにお店をシェアする形で運営をしています。

岩本)このスペースは弘明寺商店街の中にありますが、とても賑やかな商店街ですね。私達うんめぇもん市も弘明寺商店街で5回ほど販売をさせて頂きました。この商店街や地域について教えて頂けますか?
梅村さん)弘明寺商店街は、昭和20年頃から続く歴史ある商店街です。今でも空き店舗が少なく、周辺に生活する住人の方々の日常利用で毎日活気があります。アーケード沿いに連なる各店舗は、店内をはみ出してアーケードに拡張するスタイルが浸透していて、そうした緩やかな境界線が寛容に様々な出来事を受け止め、より賑やかな風景をつくっているのだろうと思います。弘明寺は子どもから高齢者まで多世代の人が行き交うまちです。アキナイガーデンも多様な世代の方々の生活の時間の一部に付加価値をもたらすことができるような取り組みを進めていきたいと思います。

岩本)K2グループ(うんめえもん市、パン屋のオヤジ)の活動や商品についての感想などありましたら教えてください。
梅村さん)コロナウイルスの影響もあり、普段出店できたところが制限されてしまったりなど、売り場が減少している時期に、K2グループと出会いました。若者自立就労支援などの活動をしていることもお聞きしていたので、アキナイガーデンはオープンエアーで販売できるということもあり何かお力になれないかとご利用を快諾しました。なので、コッペパンをいただいたりする機会が多いのですが、生地がフワフワで何と言ってもボリューム満点!!なので、おやつに、お昼ご飯にと様々な場面で食べさせていただいています。

岩本)うんめぇもん市のおすすめの物産を教えて頂けますか?
梅村さん)一番のおすすめは根岸の森のはちみつです。あと、うんめぇもんではないですが、スモークチキンと蓮根ひらたけねり胡麻サラダコッペが個人的に好きです。
おすすめの物産品

岩本)最後にこのニュースレターを読まれている方へのメッセージをお願いします。
梅村さん)「アキナイガーデン」は、色々な小商いの実験を応援するシェア店舗です。商店街沿いを通る人と何気ない会話を楽しんだり、出店をきっかけにしばらく会っていなかった友人が訪れにきてくれたりということもあります。新しいことを始める時の高揚感や、小商いを体験したあとの充足感は、そうした社会とのつながりを実感させてくれます。ただ稼ぐためだけではない、生きる営みとしての小商いの醍醐味をぜひ体験してみて欲しいと思っています。