うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.38 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信6月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は教育委員会事務局 南部学校教育事務所 加山操さんにインタビューをしました。

教育委員会事務局 南部学校教育事務所 加山操さん

吉田)今日は南部学校教育事務所の加山操さんのところに来ています。
加山さん、今日はよろしくお願いいたします。
加山さんはこの4月にこちらに異動されたばかりとのことですが、南部学校教育事務所はどんな部署か教えていただけますか?

加山さん)市立の小・中学校の課題解決等、運営全般をより身近な場所からサポートするため、平成22年度に方面別に設置された事務所です。
南部は磯子、金沢、港南、戸塚、栄を統括しています。学校が抱える課題等をより身近に感じ、先生方の大変さを痛感しています。

吉田)以前は鶴見区役所、そしてその前はこども青少年局青少年育成課でうんめぇもん市の担当をしてくださいましたね。その時の印象深いエピソードはありますか?

加山さん)青少年育成課では、1年間この事業を担当しました。当時区役所でのうんめえもん市の開催場所は3か所程度で、これからもっと若者就労訓練の場を開拓していこうという時期でした。
区役所等で開催していただくにあたっては、この事業の趣旨を理解していただくことが大切だと思っていました。
また、食品を扱う事業なので、食品衛生の面でとても気を使い、スタッフの皆さんとともに色々勉強したのを覚えています。

吉田)加山さんが色々な区役所へのアプローチをしてくださったおかげで、今ではたくさんの区役所での開催が出来るようになりました。
ありがとうございます。
うんめぇもん市の活動の中で、印象に残っている塾生・スタッフはいますか?

加山さん)インターンシップで青少年育成課に来ていたYさんがとても印象深いです。
インターン時代は自分から人と関わることが無かったように思いますが、うんめぇもん市での販売を通じて表情が明るくなったと思いますし、お弁当のデリバリーでは自分から声をかけてくれてとても嬉しかったです。

やっぺす6月 インタビュー1

それから、今も販売スタッフにいる友野さん。鶴見区での開催ではいつも気持ちのいい接客で、新商品・おススメ商品を教えてくれました。
彼女のことは高校時代から知っているので成長の様子がよくわかります。
皆さんそれぞれつらい時期があったと思いますが、それを強みにして頑張っていると思います。

吉田)ありがとうございます。うんめぇもんチーム全員、日々成長していけるよう、これからも頑張ります。
加山さんのうんめぇもん市で好きな商品・お弁当を教えてください。

加山さん)お弁当は金華鯖の一本寿司です。最初食べた時は感動しました。
脂の乗り具合、ガリもいいアクセントで美味しいですね。
金華鯖1本鮨
ワカメスープ
商品では定番の和風わかめスープも好きですし、貝ひもは主人が料理に使うために買うこともあります。
新しいもの好きなので毎開催ごとに新商品は色々試しましたよ。

吉田)金華鯖の一本寿司はファンの方もとても多く、冬季1番の人気メニューです。
ご主人もお料理されるのは素敵ですね。ありがとうございました。
最後にやっぺす通信読者の皆様へ一言お願いいたします。

加山さん)うんめぇもん市には石巻の応援だけでなく「就労訓練の場」としての意味合いもあります。
就労生が販売を通じて色々な人とのコミュニケーションをとることが大事だと思うので、うんめえもん市にいらした際は、ぜひ販売スタッフの皆さまに声をかけてほしいと思います。

インタビュアー

 
 
  

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