うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.4

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信2013年 7月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は横浜デザインコミュニティラボ 代表 杉浦裕樹さんよりお言葉を頂きました。
 
 
 
 
 
 
うんめぇもん応援団として【横浜デザインコミュニティラボ】の代表 杉浦裕樹さんにインタビューを敢行しました!
横浜コミュニティデザインラボでは、うんめぇもん弁当をご購入いただき、定期的にランチミーティングを開いていただいています。
この他にも「情報」をキーワードに様々な形の被災地支援を続けていらっしゃいます。

■横浜デザインコミュニティラボをご紹介ください。
創造的な横浜のまちづくりを実践している非営利団体です。
横浜の社会資源(ヒト/組織/拠点/制度等)や、地域の価値ある情報を市民の「共有財」として「まちづくり」に活用する仕組みを実践型で研究しています。
シェアオフィス「さくらWORKS」や「ヨコハマ経済新聞」なども運営しています。
被災地支援に関しては、震災直後から情報ボランティアを募集、横浜から応援を続けています。

■被災地支援を始めたきっかけは何ですか?
石巻支援を始めたのはシェアオフィスの会員さんの一人が石巻出身だったことがきっかけです。
同じ人を通じて、「ヨコハマ経済新聞」の姉妹紙である「石巻経済新聞」の立ち上げにも携わりました。

■現在行っている石巻支援の内容はどのようなものですか?
当時避難所になっていた石巻湊小学校のドキュメント上映会や、都筑区でのCMプロジェクトなど、主に横浜エリアで活動しています。
個別ではありますが、社員は神奈川県災害ボランティアネットワークを通じて石巻や岩手県大槌町など被災地に直接赴きボランティア活動にも参加しています。
うんめぇもん市に関わりのあるところでは、うんめぇもん市のお弁当を活用してのランチミーティングを開いています。

■ランチミーティングについて詳しく教えて下さい。
被災地に対して思いのある人に集まっていただき、石巻の食材を使ったお弁当を味わいながらお話を楽しんでいただく場です。
被災地を忘れずに活動を継続していこうというのが目的です。
2012年4月から始まって これまで11回開催しました。
話題提供として石巻出身の方をお招きしたこともありますし、シェアオフィスの紹介者さん、市役所職員さんが参加されたこともありました。
毎回10~20人ほどの人にお集まりいただき、立食形式で和気あいあい楽しんでもらっています。
当日の飛び込みも大歓迎です。

■うんめぇもん市に応援メッセージをいただいてもよろしいでしょうか?
うんめぇもん市は「石巻支援と若者自立支援」を目的としていますが、その活動内容に賛同します。
被災地に直接赴くことは若者にとって非日常的で、得難い経験の場だと思います。
例えば現地の方に感謝 されることは、自分の存在意義を再確認出来る機会になると思います。
ぜひたくさん人に経験してもらいたいです。
これからもぜひ続けてほしいと思います。
また、今後はうんめぇもん市と一緒に活動が出来たら良いとも考えています。
(取材:吉田麻衣子)

ありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願いします!

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