うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.26 〜 うんめぇもん市などなど、これからどう進化していくのか 〜

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信6月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は瀬谷区総務課長 日比野政芳さんよりお言葉を頂きました。

日比野政芳さん
瀬谷区総務課長 日比野政芳さん

この4月に瀬谷区に異動になりました。
それまで4年間、こども青少年局青少年育成課長として、K2インターナショナルの皆さんと困難を抱える若者の自立支援事業に協働で取り組みました。
市・区役所などで開催の若者自立支援・東北物産展「うんめぇもん市」や、磯子区岡村で半年間の合宿をしながら農業をとおした訓練を行う「よこはま型若者自立塾長期訓練」は、この間に始まったもので、スタッフの皆さんの発想と実行力には大いに触発されました。

実は、私も、「石巻&周辺被災地への視察・交流ツアーはどうだろう」、「石巻の朝採れの海産物の販売や直営レストランでのスペシャル・ディッシュはどうだろう」などなど、密かなアイデアをもっていました。
アッと驚くような楽しいスピン・オフ企画を期待しています。

先日、こちら瀬谷区で、庁舎の来場者数を1週間にわたりカウント調査することが必要になったので、K2さんに業務委託し、実施していただきました。
実際に携わられたのは20代の数名の若者でしたが、仕事ぶりは丁寧で、彼らにとっても社会の風にふれる良い経験になったものと思います。
市役所の様々な部局において、そういった「中間的就労」が広がっていけば良いなと思います。
企業への委託やアルバイト雇用に馴染まないような業務でも、何かあったら気軽に相談してみては、いかがでしょうか。

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