うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.33 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信1月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は横浜市こども青少年 子育て支援部長 宮本 正彦さんよりお言葉を頂きました。

高岡)
横浜市こども青少年局の宮本正彦部長にお話を伺いにきました。
職場のお昼休みに押しかけましたが、今日はよろしくお願いします。
さて、早速ですがK2グループ(うんめぇもん市)との関わりのきっかけについてなど、改めて教えていただけますか?

宮本)
実は横浜市役所の中でK2グループと関わりが一番長いのは私だと思うんですよ。
平成13年、私が企画局にいた時代「こどもの未来を考える横浜会議」という会議の中不登校引きこもりの活動をしているK2の事務所に訪ねて代表の金森さんお話をしたのが最初でした。
K2はそれからお話を聞くたびにどんどん進化しているな~というのが印象ですね。
暫く間があいて、横浜市で平成18年に「こども青少年局」ができた時に岩本さんに協議会の委員になってもらったのをきっかけに、またお付き合いが再開しました。

高岡)
その時ぐらいから「よこはま南部ユースプラザ」や「よこはま型若者自立塾」など横浜市との協働事業も始まったんですよね。

宮本)
その後、私は都筑区役所に異動してしまったんですが、平成24年でしたか、岩本さんから「うんめぇもん市」の協力を依頼されて、「よし!都筑区でもやろう」という事でやり始めたんですよね。

高岡)
私は都筑区で宮本さんとお会いしたんですが、そこから本当に「うんめぇもん応援団長」として色々と協力いただいて感謝しています。
特にあの漫画仕立ての「うんめぇもん通信」を作ってくれたのはスタッフ一同みな感激しました。

うんめぇもん市応援隊

宮本)
「うんめぇもん市」が単なる物販という認識しか持っていない職員が多く、それはイカンと思って。
青少年の自立支援だということをきちんと伝えなければと思ったのがきっかけです。
お弁当食べながら気軽に読んでもらえるものをと思って漫画にしました。

高岡)
では、次に・・・うんめぇもん市の中で印象深いスタッフは誰かいますか?

宮本)
それは高岡くんだよね。(笑)ものすごい成長したよね。
きっとK2の活動の中では日々そういうことがあると思うんだけど、なかなか私の立場だとそういう若者が成長の過程を見ることが出来ないので自分達がこうしてお弁当を買うことが、こういう風に人が成長する手助けになるんだと、それが嬉しかったですね。

高岡)
ありがとうございます。
自分だと実感がわかないんですけど。
でも、何か変化の機転があるとしたら、「うんめぇもん市」の営業の仕事をだんだん任されるというころからですね。それが嬉しくて・・・。

インタビュー1インタビュー2

高岡)
では、宮本さんの好きなお弁当はどれですか?

宮本)
何といっても「穴子重」と「金華鯖の一本鮨」トップ2だね~。

高岡)
では、お気に入りの物産はなんですか?

宮本)
今一番好きなのは「牛タンペパロニ」。
味噌ホルモン、ごまかりんとうも好きですよ。
こないだは鯖のフレークも家で大好評だった。
わかめスープとモロヘイヤスープ。
これは便利だし定番だよね。

高岡)
おそらく宮本さんがうんめぇもん市の商品を全部買ってくれていますよね。
ランクインしているのはかなりお酒のおつまみに偏ってますが・・・(笑)

お気に入り物産品

高岡)
最後に市役所の皆さんへの宮本さんからメッセージをお願いできますか?

宮本)
うんめぇもん市のお弁当を食べた時にそこに関わっている若者がいるということをわかってもらえれば嬉しいですね。

高岡)
そうですね、僕たちもそういう発信はこれからもっと工夫していかなければと思っています。
では、僕らうんめぇもん市のスタッフやメンバーへのメッセージもお願いできますか?

宮本)
本当にみんなから元気もらっている感じに思っているので、逆に励みになるから、逆に応援してください、横浜市を!(笑)

高岡)
はい!(笑)こちらこそよろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
 
 
 

インタビュアー:うんめぇもん市営業部長 高岡 慶考